ゆみ散歩☆水戸偕楽園「梅まつり」と茨城郷土料理「あんこう供酢(ともず)」
こんばんは!
ご訪問いただきまして、ありがとうございます♪
とてもお久しぶりのブログ更新になってしまいましたが、休日いかがお過ごしでしょうか。。。
昨日は「春分の日」...お彼岸の中日でしたが、今日、明日とあいにくの雨模様☂
今週は東京と水戸を行ったり来たりが続いてしまい、お墓参りは行けておらず💦、お彼岸明けの23日に行こうかと思っています。
さて、桜の開花宣言も出され、この暖かさで例年より早く満開を迎えそうですね🌸
桜の前に梅を観ておかないと。。。(^^;
そういえば、偕楽園へは1月末に行って以来なので、ポカポカ陽気の15日㈪、梅が散ってしまわないうちに行ってまいりました!
茨城県の緊急事態宣言により、当初の2月13日㈯~3月21日㈰は短縮されましたが、県の緊急事態宣言解除明け、3月1日㈪~3月21日㈰無事に開催されました。
前回訪れたときは、まだ1割程しか咲いていなかった梅の花も、中咲き~遅咲きの梅がまるで桜の花のように零れんばかりに満開でした💕
この日は、偕楽園の夜のイベント「チームラボ 偕楽園 光の祭」も楽しみましたが、それはまた改めて記事を書きたいと思います(*‘∀‘)
今日は、偕楽園の梅と共に、地元茨城の郷土料理「あんこう供酢(ともず)」をご紹介したいと思います。
あんこう鍋は茨城県以外でも食べられますし、良く知られていますが、あんこう供酢はご存じない方が多いかと思います。
【あんこう供酢】
あんこうの7つ道具といわれる部位(身、ヒレ、皮、肝臓、エラ、胃袋、卵巣)をゆでて、酢味噌とあんこうの肝を練り合わせたタレをつけて食べます。
様々な部位の食感を楽しめます<゜)))彡
上の写真は、水戸市内の魚屋さんの自家製「あんこう供酢」1080円(税込み)
お料理屋さんで頼むと、倍近いお値段になるかと思いますので、リーズナブルに食べられるのは良いですね!
魚屋さんなのに「八百徳」(笑)というお店ですが、こちらの供酢は絶品!!。。。と母が申しております( *´艸`)
茨城県人は、鍋より供酢好きな人が多いと聞きますが、やはり鍋や唐揚げも美味しいで
す!(^^)!
同じ日のランチタイムに伺った水戸市大工町の「割烹 魚政」さん。
あんこう鍋は、味噌仕立て、醤油仕立て、どぶ汁(漁師風)。。。とありますが、こちらのお店は肝味噌仕立てかどぶ汁になります。
味噌仕立ての鍋にはあん肝も入ってますが、どぶ汁はあん肝の量がかなり多く濃厚な味で、あん肝が溶け出した汁がオレンジ色になります‼
今回は、あんこう初挑戦の友人夫婦と一緒でしたので、肝味噌仕立てのバージョンをチョイスしました♪
あまりの美味しさに飲み干してしまいそうになる方も多いそうですが、雑炊のためにある程度は残しておきます(笑)→だし汁は足してくださいます(^^)
梅の写真より、あんこうの写真が多めになりましたが(;'∀')
冬の味覚の代表的な地元の郷土料理をご紹介させていただきました!
あんこうのシーズンは11月~3月といわれ、特に12月~2月は肝が肥大する旬の時期なので美味しさも格別のようです。
3月いっぱいは、まだまだとても美味しく食べられます❤
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます✨
この時間になっても降り止まない雨ですが、どうぞ体調には気を付けてお過ごしくださいね(^^)/